読んでいて不快な気分にならないために一応書いておきますが、これは随筆なので「ですます口調」はあえて殆ど使っていません。あらかじめご了承ください。
下に行くほど新しいログです。
2024/02/11
指は早く回るし半音運指テクは相変わらず健在なのだが、そう、指のほうはいいのだが・・・横笛のアンブシュアのほうがつい最近まで不安定で、ここ2ヶ月くらいでやっと入れ歯無しで安定してコンスタントに3オクターブ目のDかEまで出せるようになってきたところで、つまりそれ以前は音が出たり出なかったりの日々だった。そのことはアンブシュアの悪戦苦闘レポの最下部にも書いた通りだ。情けないことに最近になってやっと安定してきたばかりなのだ。
3年くらい前に横笛のツイキャスをやったことがあったのだが、その時はたまたま音が出にくかった時期だったので、そんなひどい状態で生放送のツイキャスをやってしまった。
そしてそれを偶然聴いてしまったある人が「サイトやツイッターでは上手くいっているように見せかけて実際には全然ダメじゃんか。ボロを出したな」というニュアンスの言葉を発していた。
確かにその時期は超不安定で演奏は全然ダメだったのは認める。だからそれ以後はよほどコンスタントに鳴らせるようになった状態でないとツイキャスとかの生放送はやらないことに決めている。
当時は指の技術は安定していてもアンブシュアが超不安定だったので、ツイキャスなどという生放送をやるには早すぎたことを今でも反省している。それで視聴者さんたちに不快な思いをさせてしまったことも反省している。
だがここ2か月間で入れ歯なしでのアンブシュアが安定してきたことで、家は楽器の音を出せないのでツイキャス再開とまではいかなくても、農道まで行って横笛を上手く吹けているのを録画・録音したりできそうな技量になってきた。2018年の3月に横笛を再開してから今まで、間に大スランプの時期を挟んでいたこともあって、実に6年近く経ってしまったが、これもひとえに私の研究・試行錯誤不足だった。
ある人の「アンブシュアというものは本当に居付かないものだ」という嘆きをツイッターで見たことがあるのだが、いえいえ、研究と試行錯誤を徹底的に煮詰めていけばちゃんと居付きますよ。私つい最近やっと居付いてくれたところです。
他にも「20年間アンブシュアを変えていない」という人もいらっしゃるし、徹底的に煮詰めればアンブシュアって居付くものだな、としみじみ思ったここ2か月間だ。
アンブシュアの悪戦苦闘レポにも書いたが、アンブシュアについて上野星矢さんから得たものは計り知れないほど大きい。彼の「アンブシュアというのは結果に過ぎない」の言葉もどれほど参考になったことか。上野星矢さん、本当に感謝しています!!2024/02/15
未明の配達中に気付いたこと。以下はあくまでも推測だが・・・
実は生まれてくる1個前の霊界にて自分は既に横笛が好きで吹いて楽しんでた。
だが霊界ゆえに口周りの造形をある程度自由に整形できるのでアンブシュアを殆ど作らなくて済み、横笛の音を出すことの難しさを実感できず、
そのために横笛の音を出せることの有り難さと笛の神様への感謝の気持ちを忘れてしまっていた。
で、これではイカンと思って、けっこう苦労しないと横笛の音を出せない体で地上に生まれ、ご存知のようにアンブシュアで悪戦苦闘・七転八倒の年月をこれでもかという程に実感して、
横笛の音を出すことの難しさと、横笛の音を出せることの有り難さを実感しまくり、そこで初めて、
霊界にて自分が横笛のアンブシュア関係でどれだけ恵まれていたかを実感し、多大な感謝の気持ちが湧いてくるようになった。
それによって
横笛という存在を作ってくれた、そして横笛の上手な吹き方を恵んでくれた笛の神様・守護霊のおねーさま・大宇宙の神様に心から感謝するようになった。
1個前の霊界にて横笛を愛して吹いていた頃の気持ちを思い出し、笛の神様と守護霊のおねーさまへの感謝の気持ちを忘れないようにね自分。
この感謝の気持ちを抱いたら、それまでひいていた風邪の症状が少し落ち着いた。これ絶対に偶然じゃないでしょう。
以上、推測でした。楽器のページなのに霊界ネタが入るのはこのサイトの仕様ですので仕様がないです。
2024/03/13
https://www.youtube.com/watch?v=h1to3HSCHJw
「笛トーク vol.44 アイリッシュ・ピッコロの魅力を徹底解説!」(by
ケルトの笛屋さん)
うおおおお!! これは良い!! アイリッシュピッコロ大好きや。
ケルトの笛屋さんを始めとする数々の専門家の方々のおかげで、私のミニ横笛人生は充実したものになっている。もうただただ感謝しかない。
このミニ横笛人生においては、所有欲と技術欲、特に技術欲は私にとって何にも代え難い大切なもので、
幼少時から中学時代までに様々なアイテムの所有欲に燃えたが、高校のバドミントン時代からスポーツの技術欲に目覚めて、その後のレーシングカート時代には速く走るためという意味での技術欲が更に強くなって、またその後の楽器人生においてギターを始めとする様々な楽器遍歴を経て現在のピッコロ&ピアノ時代に至り、楽器演奏が上手くなりたいという意味での技術欲が最高潮になった。
そう、歳を重ねるごとに所有欲よりも技術欲のほうがかなり大きくなってきたのだ。
今では楽器の所有欲ももちろんあるのだが、楽器演奏の技術をもっともっと磨きたいという技術欲のほうが遥かに大きい。これが本来の私なんだと思う今日このごろ。
2024/03/30
2時間くらい時間が取れたので農道に行って吹いてきた。冬眠させていたヒーリーを起こして数か月ぶりにヒーリーを吹いてきた。ハイエンドでの息に対する抵抗感は相変わらず健在だった。
お変わりなくて何よりですヒーリーさんw
もうチョ〜癒やされた〜うっふふふふぅ〜〜〜う?w
(↑幼稚園の運動会で我が子がドジをやらかした時の母親の笑い方のような、そんな笑い方をするのが私)
ミニ横笛は私にとって究極の癒やし薬だ。たとえ上手く吹けない時があっても、練習しているだけでこれほど癒やされる楽器を他に知らない。
−−−−−−
吹いているとだんだん力みが入ってくる悪い癖が私にはあるので、↓の動画、参考になりました。ありがとうございます。
https://www.youtube.com/watch?v=jVUtQ_wl0f8
「一発でわかる!正しい【アンブシュア】かどうかチェックする方法」大塚ゆき
2024/04/21
https://twitter.com/PianoLover_G/status/1781795336291512534
私の場合は、自分の中にメラメラと燃えている技術欲を満たしたい、これに尽きる。
お金が欲しいとか脚光を浴びたいとかは考えていない。結果的に成り行きでそうなればソレはソレでいいかな、くらいで。
技術をひけらかしたいワケではないし、聴いてもらえなくても全然構わないし気にしない。
ただただ自分の中の技術欲をとことん満たしたいだけなんだ。だから研究と練習を頑張れる。なんたって楽器演奏の技術欲は生きがいだから。
まぁでもアマチュアとして行けるところまで頑張るし、いつか聴くにたえそうな演奏もアップできると思う。
「練習だよ。研究と練習」とは、コロンボ「汚れた超能力」の手品師トミーの言葉。あれは印象深かった。楽器もまさに研究と練習だよなーと思う。
2024/06/29
https://x.com/nishidanoriko/status/1806848034564903333
「めちゃくちゃ簡単そうな顔をして吹いてみる」のは「こんなの簡単だよ」という気持ちになって吹くことになるから、気持ちがリラックスして脱力できて高音が出たり良い音色になったりするんだろうな。
とっても参考になった。感謝です。
2024/08/10
https://www.youtube.com/watch?v=I5MxT9EBn2E
「Sleigh
Ride from the flutes perspective」
向かって左の人すごい。上唇中央に出っ張りがあるのに、ちゃんと唇のド真ん中から息を出せてる。私も頑張るぞ。
アンブシュアの迷宮から、やっと脱出(今見ているページ)