まずはこの、馬塩さんが作られたまとめページをお読みになったほうが、私のコンテンツよりもずっとわかりやすいと思います。
馬塩 @uma_sio - 2018年2月4日 ティンホイッスルを製作している会社や工房・職人のリストを分かる限り掲載しました! 「ティンホイッスル製作会社&工房・職人 まとめページ」 |
馬塩さんのブログはこちら。
「おもにケルト系ブログ 〜 ケルブロ! 〜」
https://keruburo.com/
以下は私のコンテンツです。(2003年8月24日制作)
メーカーのサイト
アベルのサイト。フルートのメーカーですけど、ティンホイッスルも作っています。
Adler
Heinrich
(現在リンク切れ)
アドラーのサイトです。ウッドの廉価版を作ってると考えれば解りやすいかも。本拠地はドイツです。
アルバのサイト。手作りのアルミニウム製ティンホイッスルのメーカーで、本拠地はスコットランドのようです。
Barnes and Mullins Manufacturing
ジェネレーションのサイトです。世界でいちばん売れているメーカー。本拠地はイギリスです(URLが変わったのか、現在サイトに繋がりません)。
クレアのサイト。デビッド・レバスというメーカーによって作られているようです。
ティンホイッスルの元祖メーカーであるクラークのサイト。メーカーの歴史とか、プレイする上での注意点とかコツとかも載せています。
Copeland
Woodwinds
(現在リンク切れ)
マイケル・コープランドのサイト。ティンホイッスルはハンドメイドです。メンテナンスの方法なども紹介されています。
ショウのサイト。ニッケルシルバーの管体に木のブロック、という作りのティンホイッスルです。本拠地はイギリス。
ウエストコーストのサイト。カナダのメーカーです。ティンホイッスルは注文生産で、材質は基本的には銅らしいです。
ファドーグのサイト。アイルランドはダブリンのメーカーです。
Ian Lambeというアイルランドのメーカーのサイト。ハンドメイドのテナー管その他です。
Jubilee Musicというメーカーのサイト。真鍮のタイプとプラスティックのタイプのものを主に作っているようです(URLが変わったのか、現在サイトに繋がりません)。
スザートのサイト。注文に関する情報とか、オブジェの絵も紹介されています。本拠地はアメリカ。
チーフテンを作ってる、ケリーのサイトです。チーフテンというのは、ケリーの中のブランド名です。本拠地はイギリス。
Laughing whistleのサイト。ソプラノD管とC管、テナーD管の情報、音のサンプルもあります。
マイケル・バークのサイト。アルミニウムや真鍮を合成させて作ったティンホイッスルのようです。
MK Music
(現在リンク切れ)
MKミュージックというメーカーのサイト。本拠地はイギリスのようです。
私が愛用しているオーバートン。そのメーカーのサイトです。全管アルミニウムのハンドメイドで丁寧な仕上がり。何よりもかっこいいです。本拠地はイングランドです。バーナード・オーバートン氏が亡くなって、現在はコーリン・ゴールディ氏が後を継いで、サイト名も「Overton whistles」から「Colin Goldie whistles」に変わりました。
Parkhurstのサイト。受注生産で、ハンドメイドのチューナブルタイプを作っています。
レイバーンのサイト。真鍮の管体にウッドのマウスピースというティンホイッスルを作っています。機種はテナー管その他です。
Silkstone
whistles
(現在リンク切れ)
シルクトーンのサイト。ディクソンのように、PVCのものを作っています。本拠地はイングランドです。
スウィートハートのサイト。ラルフ・スウィートという人が代表で、メイプルやローズウッドその他、ウッドの高級版を作っています。
日本初のティンホイッスルビルダーです。注文に応じて、その人に合った仕様のティンホイッスルやロウホイッスルを作ってくれます。特にロウホイッスルについては、堂々と「日本人仕様」といえるくらい、日本人の手の小ささなどを考慮して作られています。
Thin
Weasel Woodwinds
(現在リンク切れ)
Thin Weaselのサイトです。グレン・シュルツが代表で、ハンドメイドでの製作をしています。
ディクソンのサイト。PVC(ポリマー)管体のものが作られています。本拠地はU.K.です。
Tullyのサイト。セッション用のティンホイッスルは音量が大きく作られているようです。
TWZのサイト。ウッドと真鍮のものを作ってます。本拠地はドイツですけど、英語のページもあります。
ウォルトンのサイト。サイトマップが解りやすいです。本拠地は見てのとおりアイルランドです。
全般の情報を扱った個人サイト
tin whistle & penny whistle
(現在休止中。誠に残念)
日本のティンホイッスルサイト。ティンホイッスル情報を扱うサイトとしては、おそらく日本一だと思います(その次がウチかな? あはは)。一時は閉鎖していましたけど、復活してからは、「気楽に運営する」という方針で、平和に続けられているようです。サイトは気楽に運営するのがイチバンですよね。ここの管理人さんのヘルガさんは、「どんな楽器でどんな音楽を演奏しようが、楽しければいいやん」という考えの持ち主で、私の考えと一致するところが多いです。ヘルガさん、がんばれー!
ちなみに、ティンホイッスルについて、「アイルランド伝統音楽でのアプローチならばヘルガさんのサイト」「それ以外の音楽でのアプローチならばウチのサイト」という風に分けて考えれば解りやすいかも。
Sean's Music Pub
(リンク切れです。閉鎖されたのでしょうか?)
Sean(ショーン)さんのサイトです。いろんなキーのティンホイッスルを持っていらっしゃって、アイルランド音楽のみならず、他のどんなジャンルの音楽も演奏されるそうです。アイリッシュ・フルートも吹かれるそうです。サイトには演奏音源が載せられています。いろんなジャンルの曲を演奏するというのには共感を覚えます。
日本のティンホイッスルサイト。オーバートン、バーク、チーフテン、スザート、ポール・ブッシュマン、エルフソングなどの、主にロウホイッスルについて、深い考察と紹介をしています。うちで作った「ティンホイッスル吹きに50の質問」を使ってくださいました。
日本のティンホイッスルサイト。John Sindtの画像や関連話が非常に興味深くて、面白いです。
初級者から中級者のための、演奏ガイドなどがあります。
入手法とかの基本情報の他に、演奏の録音についてのアドバイスもあります。
あらゆる面の情報が網羅されたサイト。大御所。
ラーク・イン・ザ・モーニングのサイト。ここも詳しい情報が多いです。
Mike
Simpson Tinwhistle Guide
(現在リンク切れ)
ティンホイッスルの一般的な知識や曲の一覧があります。
Pennywhistle
Praise
(現在リンク切れ)
讃美歌を歌う時に一緒になってティンホイッスルを吹いてみる、というサイト。
Rob
Greenway Irish Flute Page
(現在リンク切れ)
アイリッシュ・フルートの演奏法が主ですが、ティンホイッスルにも流用できるらしいです。
The
Pennywhistle
(現在リンク切れ)
ティンホイッスルと物理学との関係を書いたサイトです。
The
Tinwhistle Page
(現在リンク切れ)
書籍の一覧とか、演奏家になるための助言みたいなものだと思います。
Tinwhistle
Font
(現在リンク切れ)
記法フォントに関わるフリーソフトを配布してるみたいです。
Tinwhistle
Station
(現在リンク切れ)
曲の一覧とリンク集のようです。
Tinwhistle
Fingerings Research Center
(現在リンク切れ)
詳しいフィンガリング・チャートがあります。
The
whistle annex
(現在リンク切れ)
ビギナー達によって作られたサイト。内容もビギナー向け。
The Woodwind
Fingering Guide
(現在リンク切れ)
木管楽器のフィンガリング・チャートを追及しているサイ ト。ティンホイッスルのフィンガリング・チャートもあります。
Whistler
Homepage
(現在リンク切れ)
コープランドやアベルを紹介してて、MP3もあるようです。
Flashを使ったチュートリアル。こういうのも珍しいですね。
Whistling
Low
(現在リンク切れ)
アルト管とテナー管の情報。演奏法のページはテクニックをけっこう追及しています。
ティンホイッスルの自主製作を説明しているサイト
How
to Make a Low D Tinwhistle
(現在リンク切れ)
銅のパイプを使ったり、シャワー用のアルミパイプを使ったりして、ティンホイッスルを作ろうというサイト。
Introduction to flute acoustics
管楽器に関する、空気力学の考察という感じです。ティンホイッスルも含まれてます。
Make
Your Own Pennywhistle
(現在リンク切れ)
ソプラノD管を作るための方法が詳しく説明されています。
演奏の音源提供サイト
アマゾンの音楽コーナーです。
参加者の投稿式で、演奏が聴けます。
詳しくは知らないんですけど、演奏のファイルがあるようです。
アイリッシュ曲のABCが、たくさんあります。
クリスマスキャロルとかが入ってる楽譜を紹介してますけど、演奏のMIDIもあります。
工房ミネハラのページ。WAVが聴けますけど、2曲だけみたいです。
曲のタイトルを入力して、ABCのファイルやMIDIファイルを検索する形式のようです。
Memorial
Celtic MIDI Archive
(現在リンク切れ)
ケルト曲のトラディショナル・アレンジ版MIDIらしいです。
演奏したケルト音楽がアップされてて、それをダウンロードして聴けるようです。
ABCファイルと、スロー再生するソフトも配布しているみたいです。
販売業者:日本
The
Early Music Project
(アーリー・ミュージック・プロジェクト)
おなじみ、日本は東京のEMPさんです。一部の方々がEMPさんのことを誤解しているようなので、参考文献:「日本の販売業者 EMPさんについて」も宜しければどうぞ。
こだわりのアイルランド専門店というだけあって、さすがにアイルランドびいきな業者さんです。ディクソン、クレア、クラーク、ジェネレーション、ウォルトンなどを主に扱っています。
本当にたくさんの機種のティンホイッスルを扱っていて驚きです。また、試奏用のティンホイッスルもレンタルしてくれるようですけど、詳細はリンク先に問い合わせてください。
カスティーズ・ミュージックショップの、日本仮店舗らしいです。日本語なので助かるかも。
楽器屋さんです。お店は閑静な住宅地の中にあります。
楽器屋さんです。サイトに、取り扱っているティンホイッスルのコーナーも設けられているようです。
サイトにはティンホイッスルについて詳しくは載っていないんですけど、ジェネレーションなどを扱っています。
Yahoo
ショッピング
(現在リンク切れ)
ウォルトンのギネス教則パックを売っているようです。
ウォルトンのスタンダード教則パック(ただし写真はスタンダードではなくメロウになってる)と、ギネス教則パックがあるようです。
Goo
『きそう店街』
(現在リンク切れ)
商品はウォルトンの教則用パックのようです。
いろんな楽器の教則ビデオなどを扱っていて、その中にティンホイッスルの教則セットもあるようです。
「珍しい楽器 お買い得な楽器」のコーナーにティンホイッスルの紹介があり、ウォルトンとジェネレーションを扱っているようです。
主に木の笛を扱っているんですけど、ティンホイッスルもあるようです。紹介されているのは、ウォルトンのギネスです。
民族楽器のコーナーに、ウォルトンの教則用パックの紹介があります。
イギリス・アイルランド・アメリカの雑貨を取り扱ってて、その中でウォルトンの教則用パックを売っています。
世界のいろんな民族楽器を扱っていて、ウォルトンの教則用パックを売っています。
グレンミュージック
(兵庫県
宝塚市)
このグレンミュージックさんは以前はサイトは作っていなかったんですけど、作られたようです。オーバートン、スザート、ジェネレーション、ウォルトンなどを扱っています。
民族楽器のコーナーに、ウォルトンのギネスが紹介されています。ティンホイッスル単体と教則用パックの両方を扱っているようです。
ポピュラー楽器から品揃えが非常に多いのですけど、「珍しい小型楽器」というページにティンホイッスルの紹介が載っています。ウォルトンの教則用パックで、機種はギネスのようです。
サイトに詳しくは書かれていないんですけど、いろんな機種を扱っているのだと思います。CDも売っているようです。
扱ってるメーカーや機種は書かれていないんですが、おそらく教則ビデオなどのセットかしら? だとしたらウォルトン辺りでしょうね、たぶん。
販売業者:海外
かなりの種類のメーカーの、いろんなキーのティンホイッスルが売られています。
注文はメールか電話らしいです。ティンホイッスルの写真はありますが、常に最新の写真を保ってるかどうかは未確認です。
Celtic Fireの、ティンホイッスル用の販売ページのようです。
海外の通販では、そこそこの規模だと思います。在庫一覧がしょっちゅう変わっていますけど、入れ替わりが激しいのかしら?
Serpent
Music Fine Handmade whistles
(現在リンク切れ)
ティンホイッスルとルネサンスフルートなどを扱ってるようです。
Song
of the Sea
(閉鎖)
いろんなメーカーの機種を扱っているようです。でもマニアックな機種は、あんまりないかな?
品質とか商品管理がしっかりしてるようです。イギリスの業者さんです。
イギリスの業者さんです。でもたまに古いモデルの写真をそのまま載せていることがあるので、ご注意を。
The
whistle Box Shop
(現在リンク切れ)
クラークのボックスセットというものを扱ってるようで。ボックスセットなんて、知らなかったです。
ティンホイッスル本体の他に、教則本とかいろんな周辺の小物も売ってるようです。
写真のクオリティが高いです。ただもうちょっと大きい写真にしてほしいところ。