◇睡眠中の出来事について◇


※このページにおいて、所々断定口調になっている部分がありますけど、断定口調のほうが伝わりやすいからそうしているだけであって、妄信しているわけではありません。霊界に行って見聞きしてきたわけではないですし、様々な霊界通信の書籍などから私なりに解釈して個人的な意見を書いているだけですから、私の断定口調を鵜呑みにしないで、ご自分でご判断をお願いします。


私の体験ですけど、いつだったか、お昼寝をしていて何かの夢を見ていました。そしたら家人が私に用事があったらしく、家人は、寝ている私の体をポンポンと叩いて起こしました。そこで目が覚めたんですけど、私は睡眠から目覚める瞬間に、抜け出ていた幽体が「スウッッ!!」と一瞬で肉体に戻るのを感じました。

あのことを思い出すと、やっぱり人間は睡眠中に幽体離脱しているんだなぁ、と改めて思いました。幽体が肉体に戻るのを感じるなんて、あの感覚はとっても貴重で驚くべき体験でした。「すごーーーい!」と思っちゃいましたもん。

いえ別に、貴重な体験を自慢しているんじゃないんですよ(笑)。人間は睡眠中に幽体離脱して、霊界に行ってあちこち探訪している。そして睡眠から目覚める時には、幽体が肉体の中に戻るんだと言いたいんです。

私の体験はおいといて、人間の睡眠中にどんなことが起こっているのかを解説します。

まず、人間の体の構造は外側から、肉体、ダブル、幽体、霊体となっています。肉体とダブルはまったく同じ外見をしていて、ダブルは、心つまり霊体から発せられる命令などを媒介して肉体に伝える役目をしています。ダブルは肉体と幽体の接着剤であり、肉体と心との媒介役でもあります。

さて、人間が眠気をもよおすと、肉体から少しづつ幽体が抜け出し始め、本格的に睡眠に入ると幽体はシルバーコードで繋がれた状態で肉体から離れます。これがいわゆる幽体離脱ですね。この時ダブルは完全に肉体に収まったままで、睡眠中にダブルが抜け出すことは絶対にありません。

幽体と肉体を繋いでいるシルバーコードは頭とおへその二本で、このシルバーコードはいくらでも伸びます。北海道から沖縄まではもちろん、世界中に伸ばしていけます。とにかくシルバーコードが伸びる長さは無限といっていいでしょう。

そして幽体は、その人の精神状態や霊格によって、霊界のいろいろな界層をたずねて行くことができます。夢幻界のいちばん下の界層はもちろんのこと、霊格の高い人でしたらエイドスの世界辺りまで軽く飛んでいけます。そしてそれらの界層でいろんな霊と出会い、お話をして、霊界の街のいろんな場所を探訪して、また時にはサジェスチョンも受けて、やがて肉体へと帰ってきます。

この間に、本人の幽体が霊界へと旅行中で、肉体のほうは留守になるので、脳が勝手に「起きていた時の記憶」を断片的に拾い上げて脈略もないメチャクチャな編集状態で、やはり脳に送ります。それでワケの解らない内容の夢が出来上がるわけです。

そして幽体が肉体に帰ってきた時に今度は「霊界旅行での記憶」を持ち帰ります。その結果、困ったことに、「起きていた時の記憶」がメチャクチャな状態で編集された夢と、「霊界旅行での記憶」という貴重な情報が、脳の中でごちゃまぜになって、それら全体が夢として認識されてしまいます。

ですから、起きた時に夢を思い出してみても、はたして「起きていた時の記憶」が編集されたものなのか「霊界旅行での記憶」なのか、判断ができないことが多いんですよね。

例えばデジャブってありますよね。あれなんかは典型的な「霊界旅行での記憶」で、睡眠中に行ってきた場所の記憶が蘇えるんです。予知夢も同じで、時間の概念の無い霊界で未来の出来事を見てきたことによるものなんです。これらについてはご存知の人も多いでしょう。

睡眠中に幽体離脱して霊界に行って情報を仕入れてくる、ということを極めていたのは、あのエマニュエル・スウェーデンボルグです。彼は高級霊からの命令で、「霊界のことを世間に伝える」という使命を担って書籍を書き上げました。丹波さんがスウェーデンボルグのことを極めて稀な霊能力者として高く評価していたのは周知の事実ですね。

スウェーデンボルグとまではいかなくても、そういう風に霊界旅行での記憶を持ち帰ってくることは、私たち一般的な人間でも多少はできているんですよ。ただ、霊界のバイブレーションは高度なので、霊界旅行での記憶は、人間の鈍重な脳の思考スピードでは思い出せないことが多いんです。せっかく毎日霊界旅行しているのに、その記憶の殆どが思い出せないなんて、勿体ないことだと思います。

でも、訓練次第で少しづつ霊界旅行での記憶が思い出せるようになるそうで、いちばん手っ取り早いのは夢日記をつけることだと言われています。そして夢日記を読み返してみて、どれが霊界旅行での記憶なのかを判断するんです。私もその方法を知って夢日記(「夢の内容と分析」のページ)を始めたクチですから。

話は戻って、睡眠中はダブルは肉体に収まったまま、つまり抜け出るのは幽体だけですので、睡眠中はいろいろと面白くて楽しい現象がおきます。睡眠中に霊界旅行をしている幽体は極めて柔軟性・流動性に富んでいるので、本人の意思次第で、どのような姿にも変わるんです。私みたいに「幼女の姿になりたい」と思ったら幼女の姿になるし、「顔かたちやプロポーションをもうちょっと、こういう風に直したい」と思ったらそれも実現します。GIDの人にしてみれば、「男性(女性)の姿になりたい」という希望も簡単にかなえられます。

ただ、その「〜になりたい」という思いが漠然としていて弱いと、姿は殆ど変えられません。思いが強ければ強いほど幽体の反応も敏感になるというわけです。こういう変身の体験も、霊界旅行の記憶として持ち帰ってきます。

私の場合は強烈な幼女化願望をいつも持っているので、霊界で幼女の姿になっている状態が多いハズなんですけど、その記憶を殆ど思い出すことができないために、夢日記で幼女になっていた夢を書くことはそんなに多くはありません。

霊界旅行をしていて、時には、自分の前世を見てくることもあるそうです。

私の経験ですから真偽は怪しいんですけど、ずいぶん昔、こういう夢を見たことがありました。どこか暗いトンネルのような所をらせん状にグルグル回転しながら移動して、あるシーンからまた違うシーンへと移動していく。そのシーンの一つ一つが私の前世だったようなんです。

とても背が高くて体格のいい筋肉質の男性で、パワーにあふれる肉体労働者だった前世も見ました。かと思えば、細身で小柄で非力な男性で、何かの人柱で土中に生き埋めにされて死ぬ前世も見ました。また、金髪のロングヘアーの女性で、ヨットハーバーの見える街で遊んで暮らしていた(笑)前世も見ました。

そういう前世の一覧を見せてくれる担当の指導霊が居たようで、一覧を見終わった後に指導霊は必ず、「旅人よ、お前も疲れたろう。もう(肉体に)戻りなさい」と言ってくれたのを覚えています。その時、傍であぐらをかいて座って微笑んでいる老人が居たんですけど、指導霊はその老人にも「旅人よ、お前も疲れたろう」と言っていました。老人の正体は解りませんでしたけど。

そして私は夢から覚めたのでした。

昔はそういう内容の夢を、繰り返し見ていたんです。最近は見ていないのでサイトの夢日記には書いていませんけどね。たぶん、私自身が「あれは私の前世の一覧だったんだろうな」と気づいたために、もう見る必要がなくなったから見なくなったんだと思います。

いや、案外低級霊にからかわれて幻影を見せられていただけだったりして(笑)。

まぁ、私の前世の真偽はともかく、こんな夢も見ました。私は夢の中の夢、そのまた中の夢という風に、何重にも夢を見ていました。それぞれの夢では霊的な教えを受けたり、娯楽施設で仲間たちと遊んだり、ファイナルファンタジー6のリルム(10歳少女)に変身して男の子と話したり、その他にもいろんな体験をしました。中でも驚きだったのが、それぞれの夢から覚める時に体のバイブレーションがだんだん下がっていったこと、そして生前の丹波さんが言っていた「死ぬ時にはキーンキーンガガガガという耳障りな騒音が耳元で聞こえる」という体験をしたことでした。

そういう、何重にも重なった夢というのは私的にはかなり珍しいんですけど、体のバイブレーションが下がっていって意識レベルがだんだん鈍重になっていく様子や、死ぬ時の耳障りな騒音を聞くというのは初体験でした。どの現象にもとてもリアリティと実感があって、夢を見ている最中でも「すごーーーい!」と思ったくらいです。最後の夢から肉体に戻る感触まで覚えています。こういう夢を見たのは、つらいことがあって落ち込んでる時に「神様、守護霊さん、あなたたちを信じています」と祈っていたのがよかったんでしょう。たぶん、一番最初の夢の時点では夢幻界の上層部に居て、夢から覚めるごとにだんだんと夢幻界の下層部へと下降していって、最後は最もバイブレーションの低い「死ぬ時の状態」の中間境に居たんだと思います。

とにかくすごい体験でした。本当に、霊界旅行での体験は貴重なものだと改めて思います。

というわけで、睡眠中の出来事は、霊界旅行をして体験してきたことが数多く含まれています。脳細胞が勝手に無造作に吐き出した断片的な記憶も多いですけど、どれが霊界旅行の記憶なのかを探ってみるのも面白いんじゃないでしょうか。


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