◇あの世(霊界)に行っても笛は吹けるのかどうか◇


タイトルの通りですが、「あの世なんて見てきたわけじゃないから証明できない」とか「死んでみないとわからない」とか「死んだ後のことなんて知るか」というお決まり文句は置いといて、
「死んであの世に行っても笛を吹き続けたい」という思いを持っている人は多いんじゃないでしょうか。私がそうです。

それで、睡眠中の夢の内容はこの世での記憶や潜在意識が無造作に吐き出した記憶の断片のこともあれば、あの世(霊界)に行ってきた時の記憶が混じっていることもあるので、私が見た夢を長年の霊界研究をもとに重要事項をピックアップして研究&分析してみます。

まず、最近時々見る夢が、この地上と同じように普通にアンブシュアを作って息で横笛の音を出していた、という夢です。死んだ後や夢の中では肉体が無くなる代わりに幽体があるので、やろうと思えばしっかり呼吸もできるんだそうです。実際その時の私は横笛に息を吹き込んでいる感覚がしっかりありました。
これがもし潜在意識が無造作に吐き出した記憶ではなく本当に吹いていたのだとすれば、かなりの希望になりますよ私にとっては。

夢での横笛吹きの音色はいい音色ではなかったんですが、それは今の時点ではどうでもいいんです。まず
「霊界ではどうやって横笛の音を出すのか? そもそも横笛を吹くこと自体は果たして出来るのか?」
という今までの不安がちょっと和らいだのですから。
音色の追求なんてその次でいいんです。

ちなみに夢での横笛は、なぜかピッコロよりも更に小さい横笛でした。その原因はわかりませんが、私は今のようにピッコロサイズを吹きたいです。

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えっと、管楽器は吹けるかもしれないことが判明したような気がするので、他の楽器はどうかというと、まずピアノは霊界にも存在していて地上と同じ感覚で弾くことができるそうです。ピアニストのショパンが大昔の霊界通信で喋っていたらしいです。彼曰く「霊界にもピアノがあって安心した。地上に引き続き霊界でもピアノの演奏を楽しんでいる」と。

ということはギターなども、他の楽器も普通に楽しめるようですが、管楽器の音出しだけはどの霊界通信にも載っていなかったので、個人的に「霊界でも横笛が吹けるのかな」と今まで不安になっていたんですよ。

もっとも、楽器などの芸術的な分野は霊界が発祥らしいので、もちろん民族楽器も含めた世界中のありとあらゆる楽器本体が霊界に存在していて、どんな楽器でも演奏を楽しめるらしいですので、安心と言えば安心だったんですが、管楽器のことについては何も記述がなかったので、個人的に不安だったんです。
それが上記の通り、最近時々見るようになった夢で吹ける可能性を感じ始めているので、やっと安心し始めているところです。

更に、「日本編・死後世界地図」を執筆した秋山眞人さんによれば、

霊界には音楽もあります。自分の好きな音を出せるし、好きな楽器を演奏することもできます。あちらの世界にも、バイオリンやチェロもあるし、フルートもあります。意外に打楽器は少なかったですね。弦楽器と笛はよく見ました。楽器は、それを作る職人もいますが、基本的には自分で作っているようです

だそうじゃないですか! この本は昔読んだはずなのに上記の部分は忘れていました。こりゃ確実に霊界でも横笛を作って吹けそうです。超吉報! 秋山さんに大感謝!

霊界に行って間もないころは職人さんが作ってくださるのかもしれないけど、楽器を自分で作るとなると、今から練習しておいたほうがいいかな。スケールやノギスで笛の各部の寸法を計っておいてメモっておいて図解にしておいて、その図解メモを霊界に行ってから見直しながら、意念の力で作るか本当に道具を使って作ればいいんだと思います。
意念の力で作るか本当に道具を使って作るのかは行く界層によって違うらしいので、あまり魂レベルが高くない私は意念の力でパッとは作れず、たぶん道具を使って作らなければならないかも・・・ま、しゃーないです。


あの世でも横笛が吹けるのだな、とわかったことですし、安心したところで・・・

幼少時代から何かしらのアイテムを愛でる趣味があり、何かしらの技術を磨く喜びも知って、最終的に横笛という、霊界に行っても、また何度転生を繰り返しても、この世に居てもあの世に居ても文字通り永遠に楽しめる生き甲斐を今回の転生で見つけました。

その意味で今回の転生は非常に有意義だったので、あの世に行っても今回の転生のことは永遠に忘れないでしょう。
今回の転生ではいつまで生かされるのかはわかりませんが、いつ死んでも悔いは無しです。

永遠の霊的人生の中で、横笛の生きがいという、これ以上はないほどのご褒美をいただいた気分です。

どーですーーー割と居心地いい霊的人生でしょーがー>自分
まーべらすでございます。


(今後判明したことがあれば随時加筆していきます)


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