◇フルキーファイフ Coulon Duffy fife with 6 keys CD052 brass key version◇
(愛称:CD052または鉄工所


※レビューは、あくまでも主観・個人的な感想であって、「吹きやすい」という表現は、あくまでも「自分の吹き方に合っている」という意味に過ぎません。別の人が吹いたらきっと吹きやすさの印象が全然違ってくるでしょうね。


先のステンレスキー版のCD052に続いて、つい最近作られたニューモデルのCD052で、キーとキーステーがブラス(真鍮)で出来ています。基本的に同じ笛なので型番も同じCD052にしたらしいです。
キーとキーステーがブラスなことと、キーメカを固定するスリーブが小さく軽くなったこと以外は、構造も材質も先述のステンレスキーのモデルと同じです。全体的に軽くなって持つのがラクになって、お気に入りです。


相変わらずキーを輪ゴムで引っ張ってるだけでワロタwww
サムホールの位置がちょっと斜め手前になりました。これも僅かな改良点に入るか。


以前のモデルと同じように2本のOリングで密閉されている。

まだ殆ど吹いていませんが、私のアンブシュアが改善されたこともあって、ノーマルの歌口でもなんとか吹きこなせそうです。歌口を改造する必要はないかも。

ニューモデルだけあって、これを所有している人は、まだ日本には少ないんじゃないかなぁ。キー周りが金色だなんてオシャレだし、大切にしようと思います。
前のモデルと同じく鉄工所で作られたんじゃないかと思うくらい無骨な作りなので、愛称はやっぱり「鉄工所」なのです(笑)


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