◇「永遠の大道」から◇


※今までの断定口調を修正しました。もちろん長年の研究の結果、神様や霊界の存在は100%信じていますし、公言して、はばかりません。ですからその意味では断定口調のままでもよかったのかもしれませんけど、こんな未熟な魂の自分がエラソーに見えちゃうの恥ずかしいから、やっぱしここは分相応に、「〜らしいです」「〜だそうです」とかの、「〜って偉い人が言ってた」表現に変えています。上から目線とか教条的とかにだけは、絶対になりたくないので。

要するに、私は霊的真理を教える側じゃなくて、どこまでも「教わる側」のヒヨッコ魂なので、自戒を込めて、自分に強く言い聞かせるつもりで書いています。


「永遠の大道」から、霊的真理をピックアップしていきます。

夢幻界という名前の意味について。夢幻界とはマイヤースの造語ですけど、マイヤースが言うには夢まぼろしの世界なんだそうです。幻影のような世界という意味でマイヤースは「イリュージョンランド」とも呼んでいます。その意味では人間界も同じだそうです。夢幻界は人間界とそっくりで、町並みや家屋やあらゆる自然が存在するらしいですけど、これは死んだばかりの霊が死後の世界に馴染みやすいように、あえて人間界とそっくりに作られているらしいです。でもそれは(狭義の)霊界や神界などの実相の世界に比べると本当に影のようなはかない世界で、死んだ人間が一時的に生活する世界なんだそうです。ただ夢幻界の生活に満足しきって、何十年、何百年も留まっている霊も多いそうです。

真実の生に目覚めることについて。死後の世界すなわち夢幻界やエイドスの世界から見れば、人間界で生きている人間はほとんど死んでいるも同然だそうで、肉体は土くれでできていると表現しています。それほどまでに人間界に居る人間の魂と体は、真実の生に目覚めていないんだそうです。

精神の奥の神について。神秘思想家はよく「人間の精神の奥に神が存在する」と言いますけど、これは大きな間違いらしいです。神とは唯一無二、全知全能、宇宙の始まりも終わりも全て知り尽くした存在であって、その神が人間の精神の奥に存在するなどというのは思い上がりもはなはだしいのだそうです。

宇宙の謎について。なぜ宇宙は存在し、機械的に正確に作動しているのか。その謎の答えは、人類があらゆる天体上で生まれ育ち、物質界を通して魂の成長を成し遂げるためにあるらしいです。宇宙はそのための場所なんだそうです。

アニマルマンについて。人間界で本能の赴くままに生きて、知性も道徳性も乏しく、肉体の欲求だけが全てという、動物的・原始的な人間がアニマルマンらしいです。アニマルマンは夢幻界を天国のように思い、欲望の限りを楽しむらしいですけど、でもいつかはそれに飽きてもっと別の刺激がほしいと思う時が来るんだそうです。でもアニマルマンは霊性が乏しいので霊界の上の界層に行くことができず、殆どの場合はもう一度人間界に再生することになるんだそうです。

ソウルマンについて。人間界での常識やルールやモラルを守っている、知性も道徳性もかなり発達した、人格円満な教養人がソウルマンとのこと。ソウルマンともなると夢幻界の上層部に最初から住むことができるらしいですけど、霊性の発達が乏しいために、何のために生きているのかなどと考えたことのない人だそうです。ただ、夢幻界の上層部に住むことができるので、次の世界であるエイドスの世界に上がるのにそんなに長い年月はかからないんだそうです。私を含めたほとんどの人たちがアニマルマンかソウルマンらしいです。

スピリットマンについて。ソウルマンの霊性が発達して、魂の奥から発せられる霊的エネルギーが豊富な人がスピリットマンだそうです。スピリットマンともなると夢幻界やエイドスの世界での生活は不要で、いきなり(狭義の)霊界に入っていくことができるんだそうです。ただし人間界においてスピリットマンにまで向上している人は人類史上あまり居ないんだそうです。

エイドスの世界について。エイドスの世界はソウルマンの世界で、この世界に進んだ霊は形態に宿った生活の中でもかなり高度なワザを身につけていて、自分の姿を自由自在に変えることができるんだそうです。この世界では人間界とは違った、霊的な悲しみや喜びがあるそうです。高級霊への第一歩で、「もの」というものがいかにはかない存在であるかを痛感するようになるそうです。夢幻界とは違って霊的な奮闘努力が必要な世界で、同じバイブレーションの体を持つ霊としか会話ができないことも大きな違いらしいです。ちなみに人間の自我意識は一秒間に40〜50回も途切れているらしいんですけど、この世界に来るとその途切れる回数が飛躍的に減るらしいです。それだけ体のバイブレーションが上がった状態になるということでしょうね。

類魂について。類魂は霊的意識の集団で、自分が今送っている人間界での人生の前に、同じ類魂のメンバーが送った人生の型を残しているんだそうです。自分が送っている人生の前世は類魂のメンバーのものの場合があるそうで、その前世のカルマを背負って自分は今を生きていることがあるんだそうです。ソウルマンともなると、二度と人間界への再生はしたくないと思うものらしいですけど、類魂のリーダー(統括霊)は何度でも再生を類魂のメンバーたちに促すんだそうです。ちなみに類魂という大きな自我がありながらマイヤースは「私は私としての王国を持っている」と言っていますけど、私も同感です。類魂は天才のケースにたとえれば解りやすいでしょう。つまり同じ類魂のメンバー数人が例えばピアニストとしての才能を連続的に人間界で発達させたら、最終的には人間界に天才ピアニストが誕生する、と。また、エイドスの世界に来てから類魂の真相を理解し始めて、ここにきて初めて自己中心性という人間界的必要悪から完全に解脱するんだそうです。

上昇するか下降するかについて。中間境で前世のフラッシュバックを見ているうちに、人間界での生活の審査が終了し、それによって上の界層に上昇するか再度人間界へ下降するかの判断が迫られるのだそうです。選択の自由は本人に任されていて、上昇と下降のどっちを選ぶかは本人の自由らしいです。でも、最終的には魂の成長のために絶対必要な道を選ぶことになるんだそうです。アニマルマンは夢幻界の入り口で人間界への再生を選び、ソウルマンはエイドスの世界の入り口で、夢幻界の下層部へ下降することも時たまあるそうです。

平凡人にとっての幸福について。平凡人の幸福とは、自制心と自由闊達の中にこそ見出されるのだそうです。


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