※今までの断定口調を修正しました。もちろん長年の研究の結果、神様や霊界の存在は100%信じていますし、公言して、はばかりません。ですからその意味では断定口調のままでもよかったのかもしれませんけど、こんな未熟な魂の自分がエラソーに見えちゃうの恥ずかしいから、やっぱしここは分相応に、「〜らしいです」「〜だそうです」とかの、「〜って偉い人が言ってた」表現に変えています。上から目線とか教条的とかにだけは、絶対になりたくないので。
要するに、私は霊的真理を教える側じゃなくて、どこまでも「教わる側」のヒヨッコ魂なので、自戒を込めて、自分に強く言い聞かせるつもりで書いています。
人としての正しい生き方ってのは、神の分霊としてどうやって生きていけば正しいのか、そして精神的に幸せになれるのかを考えていけばいいんじゃないかなーと。それがいわゆる「霊的真理」と呼ばれるものなんじゃないかなーと思いますので、その霊的真理といわれるものを探求していきたいと思います。
このコーナーは、私が今までの霊界研究で得ることのできた霊的真理を紹介していくコーナーです。マイヤースやシルバーバーチなどのスピリチュアリズムの書籍から得た霊的真理を紹介していきます。スピリチュアリズムの蔵書を読み直して、どこに霊的真理が書かれているかを探してみます。そしてどんな小さな霊的真理でも見落とさずにピックアップして紹介していけたらいいな、と思っています。
以下、参考文献です。
「永遠の大道」フレデリック・マイヤース/著者:ジェラルディン・カミンズ/編集:E・B・ギブス/訳者:近藤千雄/出版:スピリチュアリズム普及会(旧:心の道場)
「個人的存在の彼方」フレデリック・マイヤース/著者:ジェラルディン・カミンズ/編集:E・B・ギブス/訳者:近藤千雄/出版:スピリチュアリズム普及会(旧:心の道場)
「500に及ぶあの世からの現地報告」著者:ネヴィレ・ランダル/訳者:小池英/出版:スピリチュアリズム普及会(旧:心の道場)
「スピリチュアリズム入門」著者:小池英/出版:スピリチュアリズム普及会(旧:心の道場)
「続・スピリチュアリズム入門」著者:小池英/出版:スピリチュアリズム普及会(旧:心の道場)
「霊の書(スピリチュアリズムの真髄 - 思想編)」著者:アラン・カルデック/訳者:近藤千雄/出版:スピリチュアリズム普及会(旧:心の道場)
「霊媒の書(スピリチュアリズムの真髄 - 現象編)」著者:アラン・カルデック/訳者:近藤千雄/出版:スピリチュアリズム普及会(旧:心の道場)
「インペレーターの霊訓(全2巻)」著者:W・S・モーゼス/訳者:近藤千雄/出版:スピリチュアリズム普及会(旧:心の道場)
「シルバーバーチは語る」著者:A・W・オースティン/訳者:近藤千雄/出版:スピリチュアリズム普及会(旧:心の道場)
「シルバーバーチの霊訓(全3巻)」著者:トニー・オーツセン/訳者:近藤千雄/出版:スピリチュアリズム普及会(旧:心の道場)
「ジュリアの音信」著者:ウイリアム・T・ステッド/訳者:桑原啓善/出版:星雲社
「ブルーアイランド」著者:エステル・ステッド/訳者:近藤千雄/出版:ハート出版
「スウェーデンボルグの霊界からの手記(全2巻)」著者:エマニュエル・スウェーデンボルグ/訳者:今村光一/出版:RYU BOOKS
「『霊との対話』天国と地獄」著者:アラン・カルデック/訳者:浅岡夢二/出版:幸福の科学
「死後世界地図(全3巻)」著者:A・ファーニス/訳者:岩大路邦夫/出版:コスモトゥーワン
「日本編 - 死後世界地図」著者:秋山眞人/出版:コスモトゥーワン
「エンサイクロペディア大霊界 - 月の巻」著者:丹波哲郎/出版:徳間書店
これらのスピリチュアリズムの書籍からの霊的真理のピックアップは、2011年いっぱいで完了しました。2011年の1月からピックアップを始めて、まるまる一年かかって2011年の12月に終わったのでした。なんというキリの良さでしょう。このキリの良さは絶対、必然的なものだったんだと思います。
ちなみに私は、霊的真理の中でも好きな言葉があります。イエスの言葉「汝ら心を入れ替えて幼な子のごとくならずんば、神の国へ入るを得ず」です。ネガティブな感情や邪念を捨てて、幼な子のような無垢な心にならないと、霊界の上の界層には行けないということですね。さすがにイエス、これは霊的真理の中でも最も重要な言葉です。
もう一つ、霊的真理の中で好きな言葉があります。「ジュリアの音信」にあるジュリアの言葉「神は愛、そして愛は神です。愛せよ、愛せよ、愛に生きよ」です。ジュリアの言葉はキリスト教の影響をかなり受けていますけど、霊的真理としては正しいことを言っていると思います。要するに、人間界においても霊界においても、大切なのは「愛」であるということですね。もちろん他の書籍にも好きな言葉はたくさんありますけど、特にこのジュリアの言葉は簡潔明瞭で解りやすくて好きです。文体や雰囲気が柔らかいし、同じ女(?)としても共感できるので。
あと、「ジュリアの音信」以外で入門用としてとっつきやすいのは、「死後世界地図」の「地上生活編」でしょうね。全然堅苦しい内容ではなくて、誰でも軽い気持ちですんなり読めると思いますので、「これから死後の世界を研究してみたい」という方にオススメです。
念のために断っておきますけど、この「霊的真理を求めて」のコーナーに書いている文章は、自戒を込めて書いています。つまり、「皆さんにも霊的真理をお教えしたいけど、私もまだまだ修行中の身なので、霊的真理をよく理解して心の管理を続けながら一緒に向上していけたら素敵だな」と思って作ったコーナーです。所々で断定口調になっちゃっていますけど、そのほうが伝わりやすいと思ったからそうしているだけであって、決して上から目線で書いているのではないので、誤解のなきようにお願いしますね。
・・・とはいうものの、最近の雑記から抜粋すると、
先日、サイト各所の「この部分の文章はうぬぼれが入ってるなー」と思った部分を修正したんだけど、「霊的真理を求めて」のコーナーの断定口調、冒頭に「妄信しないでください」と但し書きを書いてるとはいっても、今改めて読み返して、その断定口調に、「なんか自分すっごくエラソー。自分何様? 私みたいな未熟な魂がこんな断定口調で言い切っちゃっていいの? そんな身分じゃないのに、はずかしー」って思えてきた。いやマジで。 「霊的真理を求めて」のコーナーを書いていた当初は心の隅っこで「自分はこんなに研究したんだよ。すごいでしょ」みたいな尊大な気持ちで書いていたことも否めません。それはホントに恥ずかしいことです。それがトップページ最上部にもある、最近追加した「うぬぼれ病」だったんですよねー。うぬぼれイクナイ。すっごくイクナイ。 もちろん長年の研究の結果、神様や霊界の存在は100%信じていますし、公言して、はばかりません。ですからその意味では断定口調のままでもいいのかもしれませんけど、エラソーに見えちゃうの恥ずかしいから、やっぱしここは分相応に、「〜らしいです」「〜だそうです」とかの、「〜って偉い人が言ってた」表現に変えようかなー。近いうちにそうするかも。 上から目線とか教条的とかにだけは、絶対になりたくないからなー。私ゃ霊的真理を教える立場じゃなくて、どこまでも「教わる」立場だもんね。 |
って風に考えが変わってきたので、各ページにて、「〜らしいです」「〜だそうです」とかの、「〜って偉い人が言ってた」表現に変えました。修正作業は思ってたよりもかなり大変だったけど、霊的レベルの低い私にふさわしい、分相応な文章になって、なんだか重荷を下ろしたような気分です。
私ゃどこの宗教にも属していませんしカケラもかすってもいませんけど、一人で神様や霊界のことは信じているという人間です。言うなれば「どの宗派にも属さない有神論者」ってとこですね。