クロマチックのメーターがベスト
ティンホイッスルをチューニングするなら、クロマチック(半音)対応のメーターがベストでしょう。F#やC#のピッチを計れるから便利です。私の場合は半音運指を使う時にピッチが合っているかを確認するためでもあります。はい、つまり音感に自信がないので…ぽりぽり。
いろんな楽器で定番になっていて定評のある、SEIKOのST-1100というメーターを、私は都内のイシバシ楽器で買いました。でも高かったんですよー。9,000円くらいしたんですよー。そのかわり性能はかなりいいみたいですけどね。
こういう風に、裏側にスタンドが付いてて便利そう。内蔵の夜間照明もあるんですよ。
ティンホイッスルをチューニング、あるいは各トーンホールのピッチを確認するためには、クロマチック対応メーターしかないでしょう。ギター用の安いメーターだと、G・A・B・D・Eしか計れず、F#とC#のピッチは計れないんですよねー。今まで私はケチってギター用の安いメーターを使い古していたんですけど、いいかげん不便さを感じてきたので今回のに買い換えた次第です。やっぱり今回のは便利です。
まぁ、ここまでふんぱつしなくても、しょせんはティンホイッスルのチューニングなんですからそんなに多機能なものは要らないですし、クロマチック対応のチューニングメーターなら安いものでも全然構いません。おひとつ買っておいてはいかがでしょう？