このブログの管理人さん、桜千whistle358さんから、ハンドメイドのローホイッスル２本とティンホイッスル１本をお譲りいただきました。まさか現物にお目にかかれるとは夢にも思っていなかったので、とても嬉しいです。本当にありがとうございます！ とりあえずツイッターに載せた写真を。
上から、ティンホイッスル、全管アルミのローホイッスル、マスピースが3Ｄプリンタ製のローホイッスルです。どれもＤ管です。
仕上がりもすごく綺麗で、細かい部分まで精密に作られています。3Ｄプリンタ製のものは、まだガッツリ吹いていないんですけど、外観上だけでも、どれも見ただけで「どうやったらこんなに良い出来のホイッスルが作れるのだろう？」という驚きでいっぱいです。
中央のオールアルミ製の歌口のブロックは、音の安定感を出すために設けられたものだそうです。うーん、奥が深い！
二年間くらいローホイッスルから遠ざかっていて完全にカンが鈍っていたので、最初は指穴を塞ぎきれなくて戸惑いましたけど、おかげさまでだいぶ慣れました。何よりも驚いたのが、右手中指で押さえる指穴の周りに僅かなバリが出ていて、そのバリのおかげで息漏れしにくくなっていることです。スザートのローホイッスルを吹いていた頃は、この穴が最も大きな穴だけに息漏れしやすかったんですよね。その問題を解消してくれています。バリの角度まで指に対して気使いが感じられて、「これぞ職人魂！」と感じました。右手薬指の穴もやや右側にオフセットされていて、これも押さえやすいです。
吹き始めてからまだ一日なので、今後もいろいろ細かい設計に気づくことも多いと思います。それらは順次加筆していきたいです。
3Ｄプリンタ製のローホイッスルも、早く吹きたいです。今度の週末にガッツリ吹く予定ですけど、何に入れて運ぼうかな・・・ マウスピースが薄いプラスチックだから、まずそこを守りたいし。・・・と考えた結果、ダイソーで扱っているらしい筒形のショルダータイプの書類ケースをネットで注文しました。人気商品らしく、ダイソーに行っても売り切れてるかもしれないし、ネットのほうが早いと思ったので。これの内側にスポンジを入れてローホイッスルを守ろうと思います。ショルダータイプなので持ち運びにも便利そうですし。
とにもかくにも、ありがとうございました！ 大切にします。感謝です。またローホイッスルにハマりそうな予感がすっごくします。