Homeに戻る際の、ご注意

先の「ジル・ビルヌーブ列伝」は、無理やり男の心モードで書いたものです。

私は肉体的な性別は男なのですが、今では心が女性になっています。先の列伝を書き始めた2001年当初は、まだ男としての心が残っていたので、ある程度の時期までは苦も無く書き続けることができていましたが、だんだん本来の女の心が表面に出てくるようになるにつれ、先の列伝を書き続けることがしんどくなってしまうことも多かったです。

それでも、当時から、「書き始めたからには、どんなに月日がかかっても、いつか絶対に完結させます」とお約束していた以上、書きやめるわけにはいかず、それ以来列伝を書く時には本来の女の心を一旦忘れて、無理やり男の心を思い出して、男の心モードになって書き続けていた次第です。ハッキリ言って列伝の中盤から終わりまでは男の心モードになるのが辛くて、それが列伝の完結を遅らせる一つの原因だったなぁ、と自分ながらに思います。遅筆の言い訳がましく聞こえてしまうかもしれませんが本当です。・・・いややっぱり言い訳になっちゃうか。ごめんなさい。

ですので、Homeは「ジル・ビルヌーブ列伝」の内容や雰囲気とはまるっきり違ったものになっています。別にHomeには違法な内容とかアダルトコンテンツとかは一切無いんですけど、そのあまりのギャップにびっくりして「ワナにはまった」とか「フェイント食らって衝撃を受けてしまった」という人がいらっしゃると思いますので、こうしてワンクッション置いています。

ですが、上記の理由ですので、ワナでもフェイントでもなんでもありません(笑)。Homeは今の自分の本当の心の状態を表現しているだけです。列伝を書き始めた当初に比べると、私もずいぶん変わりましたので。「ジル・ビルヌーブ列伝とHomeは、本当に同一人物が書いたのか?」と思うくらいギャップがあります。でも同一人物です(笑)。

「それでもいいから、どんなに内容や雰囲気にギャップがあっても、受け入れる心の準備はできたから、Homeを見たい」という人だけHomeに戻ってください。

では、以下は自己責任でお願いします。

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