◇持っているミニ横笛を好きな順に挙げてみる◇


皆さんの参考には全くならない、独断と偏見と主観とえこひいき100%のチョ〜個人的趣味のランキング。
赤い文字は普段フルネームを略して呼んでいる呼び方やアダ名。

なお、「吹きやすい」という表現は、あくまでも「自分の吹き方に合っている」という意味に過ぎません。別の人が吹いたらきっと吹きやすさの印象が全然違ってくるでしょうね。

1位:Skip Healy Piccoloヒーリー)/アイリッシュピッコロ/歌口&ジョイント改造版

大本命の笛。フル・オーダーメイド。
完璧なシリンディカル・ストレート・水道管シルエットの造形とデザイン、材質、色、そして息使いの点でもマジでチョ〜吹きやすい! 全てがお気に入り。フル・オーダーメイドだから当たり前か。
木の笛だから管理が大変だけど、それもいい勉強になる。

典型的な「黒地に銀色の笛」。この配色は本当に好き。気に入らないところは1つも無い。

ダントツの不動の1位で他の笛たちを大きく引き離してぶっちぎりのトップ独走中だったのだが、最近は2位のJPCや3位のシャイニングが追い上げを見せてきてヒーリーは焦りを感じている模様(笑)。


2位:Jupiter JPC1010EJPC)/モダンピッコロ/ノーマル

モダンピッコロの中で、こんなに美しいモデルがあるだろうか?と思うくらい好き。これも最近改善したアンブシュアにピッタリ合っていてノーマルなのにとーっても吹きやすい!
モダンピッコロの中ではこれが一番私の唇と吹き方に合っているのだろう。

それに加えてかなりストレート管寄りだし黒地に銀色の配色だし、個人的にヒーリーのフルキー版・モダン版という位置付けにしている。


3位:GUO Shining Piperシャイニング)/モダンファイフ/ノーマル

極めてシンプルな構造のキーメカニズムにもかかわらず完全に12音階に対応していて、(吹き方にもよるが)イントネーションにも狂いが無く、幼児向けのポリマー製の安物とは思えないほど性能が良く、大人の演奏会でも充分活躍できる。
なおかつデザインもスタイリッシュで、ファイフの可能性を無限大に広げてくれたモデル。GUOはすごいな。

本体の色も9色の中から選べて、キーには標準でクリスタルも埋め込まれているというファッション性もオシャレ。
これはもう「キー付きファイフ」や「フルキーファイフ」などという生易しい分類ではなく、あえて「モダンファイフ(私が作った呼び方)」に分類したい。それくらい高性能で機能美と造形美にもあふれている。

本体価格は僅か1万円なのに、とても吹きやすく、こんなにコストパフォーマンスにも優れたミニ横笛があるだろうか?

かなりのお気に入りなので色違いを3本持っている。


4位:Cecilio Mendini H MPO-BLメンディーニ)/モダンピッコロ/ノーマル

アメリカCecilio社製の廉価版ブランドMendini。1万2千円という、下のPlayTecと同じくモダンピッコロとしては使い捨てのような扱いで作られたものだけど、ほぼ一発で3オクターブ目の中間部まで出せたのには驚いた。
PlayTecのように性能アップの改造を施す必要がないくらい吹きやすい。イントネーションもピッチバランスもほぼ合っていて、少ない息量で高音部までラクに吹けるし、値段の割にはずいぶん性能が良いと感じた。

青い笛は今まで所有したことがなかったし、一本くらいはあってもいいと思ったので。それにクラウンとリッププレートとキーメカニズムが金色なのもキラキラして綺麗で、カラーリングという意味でもとても気に入っている。


5位:PlayTec PTPC300PlayTec)/モダンピッコロ/フル改造版

サボレン(仕事中にサボって練習すること)専用のモダンピッコロ。
モダンピッコロとしてはわずか1万円という使い捨てのような扱いで作られたもの・・・だと思う。違ってたらすいません。

値段相応で、かなりのイイカゲンな作りと性能で、最初のうちは音を出すのに苦労していたが、不良な点の調整と性能アップさせるための改造をたくさん施したら相当吹きやすくなった。
販売元のサウンドハウスさんもびっくりしているだろう(こんな辺境サイト見てないってば)。


6位:Coulon Duffy fife with 6 keys CD052鉄工所)/7穴フルキーファイフ/ノーマル

最低音のDから2オクターブ目の最後まで一気に上がっていけるくらい鳴りやすい。
更にアンブシュアの改善次第で息がだいぶラクになると聞いたので今後研究と練習をがんばっていきたい。今後更に吹きやすくなる可能性が大きいという意味で上位に入れている。
サボレンに持って行けるちょっとやそっとじゃ壊れそうにないフルキーファイフが1本欲しかったこともあって、その意味でもかなりのお気に入り。

鉄工所で作られたんじゃないかと思うほど無骨な作りなのでアダ名は鉄工所。


7位:Dixon DXTradPTradP)/アイリッシュピッコロ/ノーマル

サボレンとプライベート兼用でたまーに使っている。
社用車の走行中の振動にも余裕で耐えてくれて、かなり乱暴に扱っても壊れる気配すらなくて本当に気軽に扱えるので重宝している。

キーレスなのになぜかとても指穴を押さえやすい。ディクソンはそこまで計算して初心者向けに指穴を押さえやすく作っているのだろうか?
管体がかなり細い上に真ん中の膨らみも無いので人差し指支えがなくて構えにくいが、少ない息量で高音域までラクに出せて、あくまでもディクソンピッコロの中ではだけど、これほど吹きやすい機種はない。
吹き込みの弱い私の吹き方にかなり合っていて音量も全体的に小さめで好み。


8位:Dixon DX015D015)/アイリッシュピッコロ/ノーマル

サボレンとプライベート兼用でたまーに使っている。
社用車の走行中の振動にも余裕で耐えてくれて、かなり乱暴に扱っても壊れる気配すらなくて本当に気軽に扱えるので重宝している。

キーレスなのになぜかとても指穴を押さえやすい。ディクソンはそこまで計算して初心者向けに指穴を押さえやすく作っているのだろうか?
ジョイント部分の膨らみが、ちょうどいい人差し指支えになってとても構えやすくて助かる。


9位:YAMAHA YRF21 /8穴キーレスファイフ/ノーマル

2千円以内で買える入門用ファイフ。ただでさえキーレスの指穴を押さえるのが苦手なのに、右手小指の穴を押さえるのは更に苦手なので、いつかその穴にだけキーを付ける改造を画策中。
歌口は小さめなのに音量があまりにも大きすぎるのが難点だが、全体的にけっこう吹きやすい。


10位:S.M. フォークピッコロ /12穴キーレスファイフ/ノーマル

ピッコロという商品名だが実際にはファイフ。
40年前のアンティーク品だけあって頭部管内部のコルクがボロボロに朽ち果てていて反射板の密閉材としての機能を失っていたのでマトモな音が出ず、ほとんどお部屋のインテリア代わりと化していたが、最近になってから修理したらマトモな音が出るようになった。
40年前に設計されたキーレス笛にしてはかなり吹きやすい。息量もすごく少なめで吹けるので助かる。


11位:Coulon Duffy Fife CD012ファイルディ(わっさん命名)、ファイバートン、横チーフテン)/7穴キーレスファイフ/ノーマル

他の笛と同じく頭部管手前回しもチューニングもできて便利なのだが、吹き込みが弱めの自分には息がかなりキツイし、更に指穴まで非常に押さえにくく、まるでティンホイッスルのチーフテンの横笛版のように思えてならないのでアダ名は「横チーフテン」と名づけていた。
だが、ツイッターでのわっさんのレスにより、私のアンブシュアがこの笛に合っていないことが判明して、以後アンブシュアを改善中。そしてアダ名も「ファイルディ(わっさん命名)」あるいは「ファイバートン」に変更。
参照:https://twitter.com/mea_dot_jp/status/1051597032735961088

なので最初のうちは自分にとっては非常に吹きにくくて自分には合っていないと判断したけど、いつか私の吹き方(吹き込みが弱め)で吹きこなせる日が来・・・ればいいな。


上記のとおり、現在所有しているミニ横笛は合計13本になります。
GUO Shining Piperを色違いで3本持っているのですが、それをダブリの機種だから1本と考えるか、色が違うからやはり3本と考えるか、私なら後者の3本の考え方を選びます。なので合計本数はやはり13本です。

トップのヒーリーだけはフル・オーダーメイドで指穴も押さえやすく作ってもらったので問題ないのですが、私の場合、ヒーリー以外のキーレスだと指穴を押さえるのが苦手なのでキー付きのほうが向いているようです。
ただディクソンだけは先にも書いたとおりなぜかとても押さえやすいんだよなぁ・・・なんでかしら?

なお、下位にあるキーレス笛でも、今後は「指穴が押さえにくくてもーイヤ!」などと短気を起こさずに、手放さないで辛抱強く練習して慣れていくことに決めました。

この他に持っている横笛はモダンフルート YAMAHA YFL211S21本のみなので、横笛全体の所有数は合計14本になります。


過去に持っていたけど、いろいろ複雑な事情で手放したミニ横笛たち

以下はヤフオクで売って手放したミニ横笛たちですが、持っていた当時の記事へのリンクは残していますので、参考までにご覧ください。

Dixon DX016DDixon DX008D /アイリッシュピッコロ

最近の自分の吹き方には合わなくなってきたこともあるけど、それ以外で、のっぴきならぬ秘密の価値観と美意識の理由(なんだよそれは)から手放した。

あと、ミニ横笛を始めようと思った時に本当に音を出せるようになるためだけの入門用としてNuvo TooTを買って音が出せるようになって目的を果たして不要になったので手放しましたが、記事にはしていません。メーカー保障音域が1オクターブ以上あったら手放さなかったんだけどなぁ。1オクターブしか出ないんじゃ私の使い方には向いていないので手放した。
Nuvoがオールプラスチック製のモダンピッコロを出してくれたらソッコーで買うのだけど・・・

また、トヤマ楽器のAulosファイフも持っていましたが、右手小指以外の指穴までもが非常に押さえにくくてマジで自分には合っていないし今後もこれだけは吹きこなすのは無理だと思ってすぐに手放したので、これも記事にはしていません。

なので結局、ミニ横笛を始めてから購入したのが合計17本で、その中で手放したのが4本になります。

 

よければ「論文調の自叙伝・ピッコロへの想い」も見てね。


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