◇持っているミニ横笛を好きな順に挙げてみる◇


皆さんの参考には全くならない、独断と偏見と主観とえこひいき100%のチョ〜個人的趣味のランキング。
主に吹きやすさを基準にランキングしていますが、ここで言う「吹きやすい」という表現は、あくまでも主観・個人的感想であって、「自分の吹き方に合っている」という意味に過ぎません。別の人が吹いたらきっと吹きやすさの印象が全然違ってくるでしょうね。
なのでこのランキングは皆さんの参考には全くならないのです(笑)。

赤い文字は普段フルネームを略して呼んでいる呼び方やアダ名です。

1位:Skip Healy Piccoloヒーリー、めあ)/アイリッシュピッコロ/歌口&ジョイント&ショルダー改造版

大本命の笛。フル・オーダーメイド。ダントツの不動の1位で他の笛たちを大きく引き離してぶっちぎりのトップ独走中。
完璧なシリンディカル・ストレート・水道管シルエットの造形とデザイン、材質、色、全てがお気に入り。フル・オーダーメイドだから当たり前か。

そして息使いの点でもマジでチョ〜吹きやすい! 半ずらしも使いやすいので12音階をバリバリに出せる。
木の笛だから管理が大変だけど、それもいい勉強になる。

典型的な「黒地に銀色の笛」。この配色は本当に好き。気に入らないところは1つも無い。

−−−−

ネタツイート:https://twitter.com/mea_dot_jp/status/1068946006690095104


2位:Dixon DXTradPディッ金、地神さつき)/アイリッシュピッコロ/ノーマル

ディクソンで管体が真鍮の金色だからアダ名はディッ金。

サボレン(仕事中にサボって練習すること)とプライベート兼用で使っている。
社用車の走行中の振動にも余裕で耐えてくれて、かなり乱暴に扱っても壊れる気配すらなくて本当に気軽に扱えるので重宝している。

管体がかなり細い上に真ん中の膨らみも無いので人差し指支えがなくて構えにくいが、少ない息量で高音域までラクに出せて、低価格帯の量産品なのにとても吹きやすく、指穴もヒーリーと同じくらい押さえやすい。
半ずらしも使いやすいので12音階をバリバリに出せる。
吹き込みの弱い私の吹き方にかなり合っていて音量も全体的に小さめで好み。


3位:Cecilio Mendini H MPO-BLメンディーニ、中里結志摩)/モダンピッコロ/歌口改造版

アメリカCecilio社製の廉価版ブランドMendini。1万2千円という、PlayTecと同じくモダンピッコロとしては使い捨てのような感覚で作られたんじゃないかと思うくらいの安物だけど、予想に反してほぼ一発で3オクターブ目の中間部まで出せたのには驚いた。
PlayTecのように性能アップの改造を施す必要がないくらい吹きやすい。イントネーションもピッチバランスもほぼ合っていて、少ない息量で高音部までラクに吹けるし、値段の割にはずいぶん性能が良いと感じた。
アメリカ製の楽器はチョ〜安物でも、ある程度しっかりした性能のものが多いのかな?

青い笛は今まで所有したことがなかったし、一本くらいはあってもいいと思ったので。それにクラウンキャップとリッププレートとキーメカニズムが金色なのもキラキラして綺麗で、カラーリングという意味でもとても気に入っている。


4位:GUO Shining Piperシャイニング、Hちゃん)/モダンファイフ(フルキークロマチックファイフ)/歌口改造版

極めてシンプルな構造のキーメカニズムにもかかわらず完全に12音階に対応していて、(吹き方にもよるが)イントネーションにも狂いが無く、幼児向けのポリマー製の安物とは思えないほど性能が良く、大人の演奏会でも充分活躍できる。
なおかつデザインもスタイリッシュで、ファイフの可能性を無限大に広げてくれたモデル。GUOはすごいな。

本体の色も9色の中から選べて、キーには標準でクリスタルも埋め込まれているというファッション性もオシャレ。
これはもう「キー付きファイフ」や「フルキーファイフ」などという生易しい分類ではなく、あえて「モダンファイフ(私が作った呼び方)」に分類したい。それくらい高性能で機能美と造形美にもあふれている。

本体価格は僅か1万円なのに、とても吹きやすく、こんなにコストパフォーマンスにも優れたミニ横笛があるだろうか?

かなりのお気に入りなので色違いを2本持っているけど、同じ機種を2本持っていてもしょうがないので、いつか赤のほうを手放して同社のNew Voice Piccoloの赤を買いたい(でもNew Voice Piccolo高いからそうすぐにおいそれとは買えないのよね)。


5位:Coulon Duffy fife with 6 keys CD052鉄工所、中里鬼平)/キー付きダイアトニックファイフ/ノーマル

鉄工所で作られたんじゃないかと思うほど無骨な作りなのでアダ名は鉄工所。

最低音のDから2オクターブ目の最後まで一気に上がっていけるくらい鳴りやすい。
更にアンブシュアの改善次第で息がだいぶラクになると聞いたので今後研究と練習をがんばっていきたい。今後更に吹きやすくなる可能性があるので期待したい。
サボレン(仕事中にサボって練習すること)に持って行けるちょっとやそっとじゃ壊れそうにないフルキーファイフが1本欲しかったこともあって、その意味でもかなりのお気に入り。
だけどEbの音だけがどうしても出すことができない(代え指が見つからない)ので、ご覧のとおりかなり下の順位になっている。


6位:YAMAHA YRF21関根英一)/8穴キーレスファイフ/ノーマル

2千円以内で買える入門用ファイフ。右手小指の穴を押さえるのが苦手なので、ケルトの笛屋さんのフォーラムやツイッターを参考に、いつかC管アイリッシュピッコロに改造する予定。
歌口は小さめなのに音量があまりにも大きすぎるのが難点なので現在のところ最下位。

上記のとおり、現在所有しているミニ横笛は合計7本になります。
GUO Shining Piperを色違いで2本持っているのですが、それをダブリの機種だから1本と考えるか、色が違うからやはり2本と考えるか、私なら後者の2本の考え方を選びます。なので合計本数はやはり7本です。

トップのヒーリーだけはフル・オーダーメイドで指穴も押さえやすく作ってもらったので問題ないですし、量産品でもディクソンDXTradPだけは指穴をとても押さえやすいのですが、それ以外のキーレスだと指穴の位置的に押さえるのが苦手です。

この他に持っている横笛はモダンフルート YAMAHA YFL211S21本のみなので、横笛全体の所有数は合計8本になります。


過去に持っていたけど、いろいろ複雑な事情で手放したミニ横笛たち

以下はヤフオクで売って手放したミニ横笛たちですが、持っていた当時の記事を残しているものが多いので、参考までにご覧ください。

Dixon DX008D /アイリッシュピッコロ/ノーマル

一体型のために歌口を手前に回せないことを忘れていてうっかり買っちゃった(アホやねん私w)ので、それを理由に手放した。


Dixon DX015D /アイリッシュピッコロ/ノーマル

サボレンとプライベート兼用でたまーに使っていた。
社用車の走行中の振動にも余裕で耐えてくれて、かなり乱暴に扱っても壊れる気配すらなくて本当に気軽に扱えるので重宝していて、ジョイント部分の膨らみが、ちょうどいい人差し指支えになってとても構えやすくて助かっていた。
けど、これもやっぱり個人的価値観の変化により手放した。


Dixon DX016D /アイリッシュピッコロ/ノーマル

高級感があってピッチバランスも良かったんだけど、なぜかこの機種だけは右手薬指の穴がかなり離れていて、チョ〜指先押さえの半ずらしが非常にやりにくかったので手放した。


Jupiter JPC1010E /モダンピッコロ/ノーマル

最近の吹き方(アンブシュア)に合わなくなってきたことと、個人的価値観が変わったことにより手放した。


PlayTec PTPC300 /モダンピッコロ/フル改造版

サボレン専用のモダンピッコロだった。
モダンピッコロとしてはわずか1万円で、使い捨てのような扱いで作られたもの・・・なのかなぁ。

値段相応で、かなりのイイカゲンな作りと性能で、最初のうちは音を出すのに苦労していたが、不良な点の調整と性能アップさせるための改造をたくさん施したら相当吹きやすくなった。
販売元のサウンドハウスさんもびっくりしているだろう(こんな辺境サイト見てないってば)。
だけどこれも個人的価値観の変化により手放した。


GUO Shining Piperのピンク /モダンファイフ(キー付きクロマチックファイフ)/歌口改造版

色違いで同じ機種を複数持っていてもしゃーないなーと思うようになって、どの色を手放そうかと迷った挙句、ピンクを手放した。
理由は「やっぱり人前ではピンクなんて絶対に吹けないよ。男がコレ吹いてるの見られたらヘンターイに思われちゃうwww」から。


Coulon Duffy Fife CD012ファイルディ(わっさん命名)、ファイバートン、横チーフテン)/7穴キーレスファイフ/ノーマル

他の笛と同じく頭部管手前回しもチューニングもできて便利なのだが、吹き込みが弱めの自分には息がかなりキツイし、更に指穴まで非常に押さえにくく、まるでティンホイッスルのチーフテンの横笛版のように思えてならないのでアダ名は「横チーフテン」と名づけていた。
だが、ツイッターでのわっさんのレスにより、私のアンブシュアがこの笛に合っていないことが判明して、以後アンブシュアを改善中。そしてアダ名も「ファイルディ(わっさん命名)」あるいは「ファイバートン」に変更。
参照:https://twitter.com/mea_dot_jp/status/1051597032735961088

なので最初のうちは自分にとっては非常に吹きにくくて自分には合っていないと判断したけど、いつか私の吹き方(吹き込みが弱め)で吹きこなせる日が来・・・ればいいな。
と思ってたけど、これも個人的価値観の変化(また?)により手放した。


Nuvo TooT(←記事にはしていないので外部サイト)

ミニ横笛を始めようと思った時に本当に音を出せるようになるためだけの入門用として買って、音が出せるようになって目的を果たして不要になって手放したので、記事にする暇がなかった。
メーカー保障音域が1オクターブ以上あったら手放さなかったんだけどなぁ。1オクターブしか出ないんじゃ私の使い方には向いていないので手放した。
Nuvoがオールプラスチック製のモダンピッコロを出してくれたらソッコーで買うのだけど・・・


トヤマ楽器 Aulosファイフ(←記事にはしていないので外部サイト)

右手小指以外の指穴までもが非常に押さえにくくてマジで自分には合っていないし、今後もこれだけは吹きこなすのは無理だと思ってすぐに手放したので、これも記事にする暇がなかった。

ということで結局、ミニ横笛を始めてから購入したのが合計17本で、その中で手放したのが9本になります。いろんなミニ横笛を吹いてみて、自分の吹き方と価値観に合う機種を選び抜いた結果こうなりました。
「あれ? 数が合わないじゃん。購入したミニ横笛があと1本あるんじゃないの?」と思った人、下をご覧ください。


壊れたので魔改造されたミニ横笛

S.M. フォークピッコロ /(ピッコロという商品名だが実際には)12穴キーレスファイフ

溶接の経年劣化によってリッププレートが脱落し、修理できそうになかったので手放そうかと思っていたけど、ふと思いついて、管体を改造してディクソンのティンホイッスルの頭部管を差し込んで、クロマチック・ティンホイッスルに改造しようと決めた。只今改造作業中。

魔改造によってクロマチック・ティンホイッスルへと変わったので「ミニ横笛」の数からは外れたというわけです(笑)


よければ「論文調の自叙伝・ピッコロへの想い」も見てね。


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